夏こそ冷えに要注意!

2012/11/21 19:30 に 長坂 明美nagasaka が投稿   [ 2012/11/21 20:24 に更新しました ]
夏ですね!暑いですね!
こんな時期は冷えたビールが一番!クーラーの効いた部屋できゅーっと一杯!
そんなあなた、ちょっと待ってください!あなたのからだ冷えきってはいませんか?

足が冷たくて夜眠れないという年配のお客様が時々来店されます。
そういう方はだいたい冬の一番寒い時期にいらっしゃるので、それから足もみの施術を一週間に一度定期的に続けていくと、効果がはっきり出てくる1ヶ月~2ヶ月先には、春になり暖かくなってくる。
そのころお客様に、最近足の冷えはどうですか?とお聞きすると、暖かくなってきたからだいぶいいよ、とおっしゃる。
ほんとうは気温のせいではなく足もみの効果が出てきたからだと、継続してお客様の足をみている私にはわかっているのですが、お客様の言葉を尊重して、ああ、そうですね、と返します。

そうこうするうち、夏になり暑くなってきます。
暑いので足の冷えはなさそうですが、なぜかこの時期、足が硬くなってくるお客様が多い。
内臓の反射区なども硬いので、どうやら、からだ全体が冷えているのでは?と判断できます。でも、ご本人には冷えているという感覚はないのです。
なぜだか身体の調子が悪い、だるい。
おしっこの出がなんとなく悪い、足をさわると冷たいなどと気づく方もいらっしゃいますが、ほとんどの方はよくわからない。
暑さのせいと思っています。

そこで、からだが冷えてますね、と施術をしながら、お客様に伝えるわけですが、たいがいの方は首をひねってこう言うわけです。
暑いのになんで冷えてるの?!と。
さて、なぜでしょう。それは現代社会がからだを冷やすのに便利になりすぎてしまったからです。

 暑いから汗をかく。その状態で冷房の効いた部屋に入る
  ↓
 汗が急激に冷えて体温を奪う。からだが冷える

 暑いから薄着をする。その状態で冷房の効いた部屋で作業する
  ↓
 肌の露出部分から徐々に体温が奪われ、からだが冷えていく

 暑いから、氷を入れた冷たい飲み物を飲む。たいがいは冷房の効いた部屋で
  ↓
 内臓が冷える。つまりはからだが内側から冷える

そのほか、寝るときに冷房をつけっぱなしで寝たり、熱いお風呂につからずにシャワーだけですませたり、冷えたビールを寝る前に飲んだり。
みなさんも、心当たりのひとつやふたつやみっつ、あるでしょう。

冬場は気をつけて、靴下を何枚も重ねてはいたり、暖かい飲み物を飲んだり、お風呂にゆっくりつかったりしてからだを暖めていた人も、夏場はどうしても気がゆるみます。
なんといっても、暑いですから!
そうして、夏の間に冷えきったからだで秋になり、冬に入ると、本格的に冷えを実感して、足が冷たくて眠れない日々になるのでしょう。
足もみの施術をしたあと足が暖かくなると夏場でも、あれ?実は冷えていたのかな?と、お客様は気づきます。
そこで気づいてもらえれば、それ以降はからだが冷えないようにちょっとは気をつけてくれます。
汗をかいたらこまめに拭く、冷房の効いている部屋では長袖を羽織る、冷たすぎる飲み物は飲まない、など。

夏にからだを冷やさないための簡単な方法のひとつとしておすすめがあります。
それは、首にタオルをまいておくこと。
タオルが汗を吸ってくれて、一番冷えやすい首の後ろが冷えすぎない効果があります。
ちょっと田舎のおじさんぽいのがたまにきずです。
冷えで悩む人が一人でも減るように、タオルまきファッション、流行ってくれないかなと思う、今日この頃です。

2010.08.24